今日は、外壁の浮き補修に呼ばれ現地で補修を
してきました。
これがその写真です。

明らかに膨れ上がっています。
カッターを入れて、はつり出すとタイルは
簡単にめくれだしました。

見てみると、「マスク張り工法」で施工したようです。
目地のあともくっきり残っています。
コンクリート面もきれいに残っています。
タイルの裏足を見てみると

これは、ツライです。
なぜ、こんな浮きが起こったのでしょうか?
原因は、いろいろ考えられますが、1番に
「叩き込み不足」です。
タイルの裏面を見てみると、タイルセメントが
ほとんどつぶれていません。
これは、「マスク工法」の時、職人さんは
「固めのネタ」を使いたくなります。なぜなら
ダレにくいからです。
そのため、たたき力が弱いと、コンクリートに
ほとんどくっつきません。
当然、接着強度も落ちます。
あと考えられる原因は、コンクリート表面の汚れです。
他に、ハイフレックスの希釈濃度の問題です。
あわてて、イケイケ施工をすると、必ず浮きや剥落事故を
起こします。
最近は、タイル下地からの剥離事故が増えていますが
タイルの技術力で剥離事故を起こしては、言い訳できません。
「マスク張り工法」工法が悪いわけではありません。
その工法の手順やルールを守らないのが
悪いのです。
これが、当社の施工だったら・・・と考えると
会社が訳なく、吹っ飛びます。
PR