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タイル屋のクレームはいっぱいあります。日々の「クレーム」を日記風に綴り、「クレーム」から新しい商品やサービスの有益なヒントを得たいと考えています。「クレームは知恵の宝庫」

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ヤフー検索で230位!!

いつも情報を活用していただき、ありがとう
ございます。

タイルコンシェルジュのタイルマンです。


昨日に引き続き、今日も「タイル」でネット検索をして
いました。メーカーの広告ばかりが上位にランキング
されているので

「そうや!このサイトは何位ぐらいなんやろ」

と思い、出てくるまで次、次、と検索し続けていると
なんと230位で、このサイトは出てきました。(暇やなあ)


ちなみにヤフーで


「タイル クレーム」


で、検索するとなんと2位です。


今週も忙しすぎて、頭が変になっています。この
連休もバリバリ仕事です。

来週、スッキリ現場を片付けて、良い情報をお送りしますので
楽しみにしてください。
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タイルの情報

昨日、インターネットで

〈タイル 情報〉

と、打ってみたのですが、メーカーの広告ばかり
でてきて、自分の欲しい情報が全く出てきませんでした。

〈タイル〉っていうカテゴリーも少し、マイナーなので
もっと詳しいキーワードを入力しないと、出てこないのかも
知れませんね。

もっとメジャーなキーワードになれるよう私たちもがんばりましょう!


タイルのクレーム

あけまして おめでとうございます。

2008年も早、8日もたちました。


我々の業界も今週月曜日から本格的にすべての現場が
始まりました。

まだスタートしたばかりで、クレームというのはないのですが
タイル職人が、不足しております。

近年、職人さんの絶対数は、激減しています。

今が、仕事量もピークだと思いますが、今年も
職人さんの数というのは、深刻な問題だと
思います。

当社も若手の人材の育成や外注からの人材確保に
力を注いでいます。


これから1年、いろんなジャンルで話題豊富なブログに
したいと思いますので、よろしくお願いします。

何か面白い情報や新しい情報があれば、どんどん
書き込んでください。

タイル業界、2008年の展望

いつもいつもタイルコンシェルジュのブログを読んで
頂き、ありがとうございます。

2007年もあとわずか!


2008年のタイル業界はどんな展開に
なるのでしょうか?

私の会社でいうと

耐震偽装の問題発覚後、建築許可が下りない状況が
続き、来年の4月ごろから8月ごろまで、受注物件が少ない
ようです。

原油の高騰で、材料費や運賃が軒並み値上がりし
私たち工事屋にとって苦しい状況が続くと思っています。



・・・・・・タイル業界は、毎年こんな話ばかりしていますよね。



でも私、タイルコンシェルジュこと、タイルマンは
2008年が非常に楽しみです。

なぜこんなにも楽観的かというと・・

タイルのポータルサイトが完成に向けて、日に日に
進んでいます。

これは、私の長らくの夢であり、目標でもあります。

今後、使いやすく、便利なサイトにするためいろいろ
やることはあるのですが、このブログを読んでくれている
方も、楽しみにしていてください。



来年もよろしくお願いします。


なぜタイルは落ちるのか?最終回

大変、ご無沙汰して申し訳ありませんでした。

短期で東京に行ってきました。その話はまたの
機会にお話します。


では、早速ですが、「なぜタイルは落ちるのか?」の
最終回をお話します。最終回は、いままでのまとめと
今後の状況についてお話します。

施工上の重要ポイントは?

1、張り付けモルタルの塗り厚(2回塗り)
2、した擦り塗り(コテ圧をかけ、ガリッと塗りつける)
3、1回の塗り面積の限度
4、オープンタイム
5、練り置き時間
6、メジ直し時間

と、こんな感じでしょうか。また、施工時の環境条件による
影響や温度、湿度、風、日射の影響などが加わります。

これらのポイントに注意し、職人さんのプロ意識で施工すれば
全く問題はないと思っています。


次に、今後のタイル業界の状況は?

タイルの直張りの施工が増加しています。
直張りには、多数の問題点もあり、それはゼネコンに
理解されていないことも多いのです。

タイルの施工環境が大きく変化しています。

1、直張りが増加している。
2、コンクリート養生期間がたりない。
3、コンクリートの表面強度が弱い。
4、タイル工期が取れない。
5、タイル工事の請負金額が低い。
6、躯体からの一貫した工法になっていない。

これらには、タイルの剥離要因がたくさん潜んでいます。

そして、タイル業者だけでは、解決できないことがたくさん
あるのです。



今後、タイル業界は、直張りの危険性をゼネコンにも
周知させることが必要になります。

一人ひとりの自覚、プロ意識により健全なタイル施工が
できると思っています。


安全で高品質のタイル施工を確立し、これからも
タイル業界をもっともっと盛り上げていきましょう。


今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。


(この文章は、日本化成㈱の資料を参考にさせていただきました。)