今日の14時から、INAXの講習会があり、それに
出席してきました。
今日は、その内容を報告いたします。
セミナーの内容は
「接着剤張り工法について、と リフォーム用工法「リタイル」について
でした。
近年、接着剤張り工法が多く用いられるようになりましたが
皆が、正しい施工方法で工事ができているわけではありません。
今日は、その施工見直しセミナーでもありました。
内容は、基本中の基本・・・ワンパックボーイのV工法や
サイディングに張るはるかべ工法などが中心で、よく知っている
内容ばかりでした。
その中でも私自身が引っかかった興味深い内容は
外壁にワンパックボーイで施工した場合、打音検査しても
音が出ないので(浮いた音がする)、検査するには、施工中に
タイルをめくって充填率を見ます。
湿式の施工の場合、90%以上とか、ゼネコンからも厳しい
数値が求められます。
ワンパックボーイで施工した場合は、充填率は60%が目安です。
そして、接着力試験でも 0.2N/mm2以上で合格なのです。
なんとそれは、JIS規格にも適用されているらしいのです。
びっくりしました。
この続きは、後日また報告します。(今から会議です)
やはり、セミナーには出るもんですね。
PR