いつも情報を活用していただき
ありがとうございます。
前回に続き、タイルフォーラムで私が
興味深く感じた項目について、お話します。
前回は、日本のタイル業界の低迷をよそに
世界では、タイル需要が増えている状況である
と、お伝えしました。
今日は、もうひとつタイルの規格についてお伝えします。
いま日本では、JIS規格というものがあります。
世界にも独自のタイル規格があります。
が、国際会議の場でヨーロッパの国々が主張しているのは
「ISO基準に統一して、世界中のタイルが自由に
ほかの国に、流通できるようにすべきだ。」
と、行っているのです。
特に、アメリカなどは、タイルの吸水率が
0.5%以下となっており、かなり厳しい基準が設けられています。
JIS規格では、3%以下となっているので、大きな
開きがあります。
各国の垣根を低くして、より流通させることが
できれば、もっと色んなタイル需要が可能になる
ということです。
ISO標準か・・・
納得できる気がします。
もうひとつ、さすが「タイル先進国」と
思うような記事が載っていました。
タイルの需要拡大キャンペーンで、大学や専門学校で
タイルのプロを育成するプログラムを作っているそうです。
当社も若手育成に、頭をかかえています。
そのプログラムを是非手に入れたいと思いました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
感謝。感謝。
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