いつも情報を活用していただき
ありがとうございます。
前回に引き続き、はるかべ工法の打音検査
のお話です。
打音検査をして、浮いた音がしたので
ハツリとって改良圧着張りの要領で張替え
完了。再び打音検査してみると、また浮いた
音がしていた。
そこで、再度張り替えたタイルをはがし、はがした
タイルの界面を見てもらうことにしたのです。
その結果、コンクリート面が見えるようにボンドが
めくれるものもあり、タイルからきれいにめくれる
ものもあったようです。
これは、貼り付けるときに、コンクリート面に
ホコリや汚れが付着していた可能性も出てきました。
もうひとつは、たたき不足による施工不良です。
まだ、詳しい結果は出ていないですが、いずれにしろ
施工した職人さんの技術的な問題だと思います。
月曜日に、INAXが現場に行って確認するようです。
その報告書が出てきたら、また報告できると
思います。
単に、他人事だと思わずに、自分にも起こりえる
問題だと思いますので、皆さんと一緒に予防・対策を
考えて生きたいと思っています。
追伸
京都は、今週、雨や雪ばかり続いていて
すごく寒いです。
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