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タイル屋のクレームはいっぱいあります。日々の「クレーム」を日記風に綴り、「クレーム」から新しい商品やサービスの有益なヒントを得たいと考えています。「クレームは知恵の宝庫」

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いまさら何を言ってるんですか?

OKって言いましたやん。

現場も工程の山場も過ぎ検査が近づくと
決まって、品質を指摘される。

そんな経験をあなたはしたことがありませんか?

現場がひっくり返っている状況で仕事を
進めると、下地やレベルの悪いところがあっても
「大丈夫、そのまま張って。」

などと担当の監督さんは言ってきます。

それを真に受けて、タイルを張っていくと
検査が近づくにつれ、現場所長や建築部長
が、現場をみて色々指摘してきます。

結局、担当の監督さんも所長の指摘が上ると
「ごめん!直してくれますか?)

おいおい。

となります。これは一番やってはいけないことです。
私は、過去に悲惨なぐらい手痛い思いをしました。

現場の状況やマスター工程ばかり追いかけて
仕事をしているとひどい目にあいます。
マスター工程の遅れは、タイル屋に関係ありません。

やはり、品質が大切です。

下地や、レベルなど前工程の悪いところは
完全に直してもらってから施工しましょう。

どうしてもやって欲しいと言われた場合は
念書や議事録にして書類で残すように
しましょう。サインがもらえれば一番
いいと思います。

自分の仕事に自信とプライドを持って
相手とコミュニケーションをとり、後から
問題になることをその場その場で処理して
仕事にかかるようにしましょう。

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