いつも情報を活用していただき
ありがとうございます。
約、1ヶ月半の間、ブログ更新を怠っており
大変申し訳ありませんでした。
実は、タイル業界に入って16年、はじめてビビリました。
と、いうのは、前にもお伝えしましたが
私の現場で「ドライアウト」現象がおこり
妻壁、約240㎡を全面張替えの危機に陥って
おりました。
入社当時から、「ドライアウト」に注意!
とは、いつも職人さんにも口が酸っぱくなるほど
行ってきましたが、なったことがありませんでした。
まず最初に、打音検査をしていると「カラカラ」と
いやな音が鳴り響きました。あれ?という感じだったのですが
続けていくうちに、その範囲がどんどん広がっていったのです。
私自身、初めての経験だったので、最初は「まさか?」
という感じだったのですが、だんだん怖くなってきました。
「浮いてる?」
徐々に、アブラ汗が出てきた感じでした。
翌日、引張試験を行い、血の気が引いたのを覚えています。
試験結果は、規定の数値をはるかに下回る3.8N/m㎡でした。
その日から、私のつらい、つらい日々が続いたのです。
そして、今日は10月2日。
約1ヶ月半の月日が流れていったのです。
ようやく、足場も解体され、平穏な生活が戻って
きました。
今日は、長くなるのでこの辺にしますが
次回から、ドキュメントをお送りしたいと
思います。
題して・・・
仮題「どうしてドライアウトになるのか?」
をお送りいたします。
私自身も非常に勉強になったので
このブログを読んでくれているあなたにも
シェアしたいと思います。
次回もお楽しみに!
(今後はこまめに更新できると思います)
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