安売りをしてタイル業界の品格まで落としているタイル屋
が、後を絶ちません。
いくら仕事がないとはいえ、安売りをするタイル屋
が私の周りにもたくさんあります。
仕事量もここ数年、タイルの単価が安いのもあり
外壁等、タイル貼の現場は多くなっています。
にもかかわらず、「安かったら取れる」という
風潮が業界の中に蔓延しています。
なぜでしょう?
材料も運賃もコストは上昇傾向にあり、タイル工事
の工程も短縮され業界全体が深刻な問題に迫られています。
今年の2月には、(社)全国タイル業協会は
「施工単価と早期発注・工期の適正化のお願い」
という書面を各ゼネコンに向けて発信されています。
タイル技能工も減少し、若年層の新規雇用も激減
しています。
あなたの会社は儲かってますか?
儲かってないのになぜ安く請け負ってしまうのでしょう。
私たちはこのタイル業界でもっと儲けてもっと楽しく
仕事をしていかなければなりません。
「なぜ安く請け負ってしまうのでしょう」
これを読んでくださっている方々と一緒に
考えていきたいと思いますので、思っていることや
業界の不満、悩みをコメントしてください。
まとまりのあるタイル業界を全員で作って行きましょう。
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